2004年 5月14日(金)
しばらく更新をサボっていたので、反省して4月16日に撮影した大谷口水道タンクの写真を3枚アップした。その後大谷口には行っていないのだが、現状がどうなっているのか案ぜられる。
2004年 5月15日(土)
昨日の日報に“現状がどうなっているのか案ぜられる”と書いてから、不安感が加速度をつけてつのってきたため、午後遅くなってから大谷口に行ってみた。水道タンクはご無事であらせられた。しかしただならぬ気色で駆け寄ったので、水道タンクはびっくらしたのではないか。このたびはおさわがせしましたと、水道タンクならびに関係諸方面に詫びて帰ったのであった。とりあえず本日撮影のデジカメ画像をくっつけておく。
2004年 5月19日(水)
5月15日に撮影したフィルムの現像ができたので、スキャンする。トップページの写真を大谷口水道タンクの新しいものにとりかえる。
2004年 5月20日(木)
5月15日撮影の大谷口水道タンクの写真を4枚アップする。緑が濃くなって、梅雨時の写真といってもいいくらいだ。塔上にはハトがたむろっている。避雷針にはカラスがとまっている。不吉な写真になってしまった。3月末のことであるが、この水道タンクの隣の公園でゲートボールをやっていた人が、プレイが終わってから、ハトにパンくずらしきものをやっていた。困ったものである。ハトのフンで二重ドーム屋根を汚されたくはない。
2004年 5月29日(土)
朝起きたら晴れていた。そこで大谷口に行ってみた。水道タンクを見上ぐれば、アーチ窓のまわりの円周通路から塔頂の小ドームに至る足場が組まれていた。なんということか。美観を損ねること甚だしい。
視線を下に転ずれば、地面が掘られていて、古そうな蓋が露出していた。
近くに寄ってよく見ると、右からの横書きで、“荒玉水道 泥吐室”と書いてあるようである。これは掘り出し物ではないかと思い、接写を試みた。しかし、このところピントリングを回す機会がなく(∞に固定してある)、また視力が低下しているため、なかなか焦点が合わない。昂奮し、かつ緊張して、ピントリングを回す手がぶるぶるふるえた。やっとの思いで撮影した一枚を下に示す。
この蓋もいずれは捨てられるのであろうか。その前に好事家に盗まれてしまうということはないのかな。蓋拓をとりたいかたはお早めにおでかけください、と業務日報には書いておこう。
2004年6月の業務日報
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